昨日辺りからまた「花咲くオトメのための嬉遊曲」のワードで飛んで来られる方が増えたのはやっぱりイニシャルGさんの日記絵が原因ではなかろうかと邪推してみたり。というか、あんな絵を見たら邪念のひとつも起きようというもの。言うなれば


やっぱり
のゆき
ヱロイ
な。


あ、本編も誇張抜きであんな感じです。


ちなみに親友の元カノのお姉さんはもっとヱロいぞ!



・私信
2万Hit祝辞感謝です。(言われるまで気が付かなかった……)
むぅの家さん ひろの自己満足Diaryさん F-15のmobius bandさん 


・私信弐
遅くなりましたが40万Hitおめでとうごうございます

世界ふしぎ発見 アーサー王伝説の謎を探れ!

物語としての「アーサー王と円卓の騎士」は知っていたのですが、その起源については全くと言っていいほど知らなかったので、大変興味深く拝見させて頂きました。


アーサーは元はケルトの一司令官でしかなく、その戦功がケルト人の間で語り継がれるうちに救世主伝説化。それがイギリスのノルマン王朝に政治利用され「アーサー王」に仕立て上げられてしまう事に。で、さらにフランスのブルターニュケルト人の子孫たちにより「聖剣」「聖杯」「円卓の騎士」の要素を付加され語り継がれていく。
その後、その物語はイギリスに里帰りし、サー・トーマス・マロリーによって騎士道(キリスト的宗教観?)も付け加えられた「アーサー王の死」として編集され、それが原典となり現在も語り継がれている「アーサー王伝説」となる。


―−と、駆け足気味な進行だったので把握し切れていない部分もありますが、大体こんなところで間違いないでしょうか。


なんというか「オオクニヌシノミコト」に負けず劣らずな遍歴ですね。というか「聖剣」「聖杯」「円卓の騎士」の三要素が後付されたものだったのには驚嘆。付加要素にしても“原型になるモノ”くらいはあると思っていたのですが全くの架空要素だったとは。*1
あー、「Fate/stay night」の世界観が揺らぎますー。(比較対象がそれですか貴方は)


・追記
はてなキーワードアーサー王伝説」で他の方の日記を拝見してみたのですが、番組の内容は常識的知識だったようで、あー、自分の無知さ加減に呆れるー。つーか「モンティ・パイソンホーリー・グレイル」*2に話を繋げている方がいらして笑った。
後、類似した書き方の日記を見かけてちょっと焦ったり。(偶然ですのでお気を悪くされないで下さいませ)

*1:まあ、これを全て鵜呑みにするわけにはいかないのでしょうが

*2:asin:B00005R0RO

「ARIA」6巻

ARIA 6 (BLADE COMICS)

ARIA 6 (BLADE COMICS)

テラフォーミングによって水の惑星「アクア」へと変貌した未来の火星。そこに存在する水上都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に、水路をゴンドラで行き人々を案内する“水先案内人”ウンディーネを目指す少女たちの日々を描いた物語。


前作「AQUA」を含めるとシリーズ的には8冊目になるでしょうか。ちょっと表紙のアリスに違和感を感じて*1前巻を軽く読み返してみたのですが、随分と線の描き方というか絵の質感が変わってきていますね。描かれ紡がれる“世界”により馴染んできたといいますか。
純粋に変化を楽しめる作家さんは良いですね。


内容の方も、穏やかな世界と人々、それを包み込む柔らかな空気感が非常に素晴らしく、ほんの少し優しくなれる様な心地よい読後感を与えてくれます。
お気に入りエピソードは全部と言いたい所ですが強いてあげれば


・当たり前だけどアリシアさん達にも灯里たちと同じ様に見習い時代というものがあったんだなぁとちょっと新鮮な印象を与えてくれるNavigation26「オレンジな日々」。*2


・真冬のネオ・ヴェネツィア。その真夜中の空気の冷たさと星の光の美しさがこちらにも伝わってきそうなNavigation30「銀河鉄道の夜」。*3


ともあれ、野暮ったく語彙もない私にはこの程度の感想しか書けませんが、今回も満足のいく素敵なお話し揃いでした。


・追記
「Speciall Navigation」には悶絶。笑いで。


アリスがー、暁がー、ウッディーがー。

*1:目がパッチリ開いているとかそーいう意味ではなく

*2:P.24〜25の見開きには鳥肌が立ちました

*3:猫を水先案内人に紡がれる圧倒的ファンタジーの世界

SEVEN-BRIDGE 予約キャンペーン終了迫る!

http://www.toranoana.jp/mailorder/games/pickup/seven/seven.html
そういう訳で予約キャンペーンは1月20日〆切だそうですので、まだの方はお早めに。


しかし、何度みても気になるのですが

腐り姫』の星空めてお中村哲也のゴールデンコンビが放つ、ライアーソフト最新作!

や、確かに間違いではないですし、こちらの方がセールス的にウリにもなるというのは解るのですが、それでも、もう一人のシナリオライターである茗荷屋甚六氏の存在が蔑ろにされているのはどーなのかなーと。
体験版をプレイした限りでは星空めてお氏より茗荷屋甚六氏のテキスト的な感じをうけたのですが。
やはり「Forest」の認知度が低いせいですかねえ。


あ、個人的には両氏とも好きですよ?

「今日のお絵描き掲示板」

騎竜
見敵必殺
眼帯と短刀
ねこみみ三つ編みチャイナ
エグゼビースト
ネコ耳メイド
ポニテ眼鏡メイド
福寿草
冷凍妖精
3階の一番奥
ねこみみときこさん