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■一晩経って熱とクシャミは収まったけど今度は咳と頭痛が出てきたよ!
■これはアレですかガンドの呪いかなにかですか。
■発売4日前に55.5MBの修正パッチって……それでもあえて私は突貫するぜ!
■そして今日もカウントしないカウントダウン。なにか法則性があるのか?
■ねこねこソフトおまえもか。
■「恋ごころ」SE版とな?
■何故今になって? という気もするけど無視できない私がココにいる。
■コメディとシリアスのバランス感が素晴らしい作品だったしなあ。
■Amazonでも取り扱い開始
「群青の空を越えて 筑波戦闘航空団詳報」
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群青の空を越えて 筑波戦闘航空団詳報 (DNAメディアブックス)
- 作者: 書籍編集部
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2006/05/20
- メディア: 大型本
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よーやくAmazonより到着。
本腰入れて読むにはちょいと体調が整わないので軽く流した程度ですが、ヱロゲのファンブックというよりまんま歴史読本ですな。
人物・政治・経済・軍事各種方面の情報を踏まえ関東独立戦争を読み解き造詣を深めようという編集スタイルに製作者の本気(愛)がビシバシ伝わってくる。
つーか「関東独立戦争」や「THE REAL WINGS」のページだけ見てこれがヱロゲ書籍だと分かる人はまず居ませんてっ! 「航空管制用語の基礎知識」なんてのも載ってるし!
これから深みにハマって第一級陸上無線技術士や航空無線通信士の資格を取得する人が現れるかもしれない。(現れない現れない)
とりあえず「戦記物としての群青の世界」を捉えた本としては間違いなく一級品。
ただ、その製本コンセプト故に「群像劇としての群青の世界」という面において疎かになってしまっているのが残念。(と思うのは贅沢ですか?)