「このライトノベルがすごい!2005」
- 作者: 『このミステリーがすごい!』編集部
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2004/11/26
- メディア: 単行本
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とはいえ時間もないので軽く摘む程度に。
・ベスト10に世間と私との次元断層クラスのズレを感じました。プッシュした作品で10位内にランクインしているのが「バッカーノ!」だけとは。や、客観的には「こんなものかな」とも思うのですけど。
・キャラクター女性部門でドクロちゃんが1位というのは解らなくもないのですが、なにかこう、世の中は間違った方向に進んでいるのではないかという不安も。
・シャナは9位(総合12位)で佐山3位(総合14位)。
・しまった。もう少し頭使ったコメント書くべきでした。でも他の方々が頭の良い事を書いているので単純なコメントもこれはこれで解り易くて良いということで採用されたのかなそうなのかなそうだといいな。知能指数の高い識者達に混じって一人くらいなんの捻りもない直球且低知能コメントをする凡人がいてもいい自由とはそういうものだ。自由関係ないけど。
・ちなみに私のコメントが載っているのは「バッカーノ!」と「さよなら妖精」。(ヒント“おかし”)
・「人気&注目の作家26人に聞きました!」の設問6『これまでの人生の「あとがき」』というのは“文面そのままに取れば”失礼極まりないお題。
でも、そーいう自由度の高い設問こそある意味読者が期待するところ。ネタにするか、真面目に書くか、無礼と一蹴するか、軽く受け流すか作家さん達のセンスが問われます。
・冲方丁氏とおかゆまさき氏、桜庭一樹さんの回答はサイトの日記どおりのノリで笑ってしまいました。
・浅井ラボ氏。イメージそのままだなぁ。あ、やっぱり根底に「LA.コンフィデンシャル」があったのか。
・「高殿円先生の次回作にご期待ください」ってジャ○プの打ち切りですか。
・私的リスペクトは成田良吾氏。こーいう解り易い反応は好き。
・桜坂洋氏と橋本紡氏の回答は一読の価値有り。特に後者は痛苦なリリシズムを漂わせています。
・森橋ビンゴ氏には強く生きてほしいです。