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噂に聞くポーションを発見したのでさっくりと購入。
ファイナルファンタジーXIIとのタイアップ商品とはいえノリは斬れますよーや飴をやろうと同類のプレゼンの筈なんですが、こういうものをCM放送(ゴールデンタイムにも!)し、あまつさえ全国のコンビニで販売するスクエニとサントリーは余裕があるというか市民権を得ているというかぶっちゃけ莫迦なのではなかろうかという気持ちを心の内に秘めつつ飲んでみました。
えーと、この味は、そう、清々しい不味さとでも言うべきかしら?
体内に流し込まれる事を考慮したとは思えない鮮やかなコバルトブルーの液体、カモミールを主体にした個性豊か過ぎるハーブの香り、舌の上で踊る酸味と苦味と甘味との珍妙なハーモニー、そして“這いずる”という例えがピッタリのこの喉越し。うん、なるほど、これは噂になるだけのことはあります。たぶん、これは“宇宙的ななにか”の意思(レシピ)によって創られた産物なんじゃないかな。
とりあえず、これは「清涼飲料水」ではなく「医薬部外品」に分類するべきだと思いますよ?
15歳以下は1/3以上飲んじゃダメ!