「オイレン・シュピーゲル 三匹のタンタン・タカタカ・タンタンタン」
悪趣味極まりない世界でサイボーグ人外炉利な少女達がタンタン・タカタカ・タンタンタン♪と軽快なリズムを刻みながら出て来る獲物(人間)を片っ端に殴殺・射殺・惨殺しまくるお話。それ以上でもそれ以下でもありません。
素晴らしいですね?
島田フミカネ氏のイラストもえちぃカッコよくてグッジョブ。
えー、もう個人的には短編ながらも満足できる作品でした。
ただ、角川スニーカーの読者層に受け入れられるかどうかは微妙なラインではないでしょうか。主人公の少女達がへビースモーカーで娼婦でゲロ吐きで究極的ニヒリストというのは、なんとなく角スニ的ラインのターミネーションをぶっちぎっている気が。や、私は好きですヨ?