「このライトノベル作家がすごい!」その2
- 作者: 『このミステリーがすごい!』編集部
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2005/03/29
- メディア: 単行本
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真面目に書くと面倒くさい、否、長くなるので一発即答でいきますよー。
・先陣をKILLは我らが全日本暗黒ライ斗ノベル連合初代総長浅井ラボ。トルエンでもキメてんじゃねぇかとツッコミ入れずにはいられないほどの妄想汚染テキスト。うん。何時もどうりですね?
・あざの耕平氏。嗚呼、なんて良心的なコメントなんだろう。(隣のページと見比べながら)
・新井輝氏。あれ?DEARってこんな表紙でしたっけ?あー、新装版ですか。これからも好き勝手書いて頂きたいです。はい。
・岩本隆雄氏。新海誠氏が「星虫」を映像化……などという妄想が一瞬頭に浮んだり。ベストとは言えないけどベターな組み合わせという気が。まあ、なんとなくですが。
・冲方丁氏は仕事し過ぎです。「蒼穹のファフナー」(未読ですが評価は良い様です)の執筆時間が5日しか取れなかったというのはスケジュールに無理がありすぎだったのでは。そこまでくると“凄い”というより“無謀”という気がしますですヨ。
・小川一水氏。「調べて書く」という事の重要さを認識している方だよなぁ。“解ってて嘘を書く”事と“解らずに嘘を書く”事は全くの別ですわね。
・海原零氏。「銀盤カレイドスコープ」3巻のスケートシーンは良かったと思うのですけどそれ以外の部分で匙加減というか味付けをミスっていた気が。とりあえず宗教敵にまわすのはやりすぎっス。
・片山憲太郎氏。夢オチですか。
・川上稔氏。職人気質な人だよなぁ。職種は違えど馴染みのある考え方ですわ。
・小林めぐみさん。がつっと売れてくださいなっ。……でも、ある程度本読んでる人向けという感じの作品が多いからなぁ。玄人向けといいますか。
・雑賀礼史氏。相変らず照れが抜けない人だなぁ。
・笹本祐一氏。「好きなのは完顔阿骨打、みやもと留美、井上よしひさ、チャーリーにしなか、どざむら」この中の二人しか名前を聞いた事がありませんがどーいうジャンルの方達なのかは何となく解ります。ってか何処まで本気なんだ?
・森岡浩之氏。ヴァーナー・ヴィンジ……ああ、「遠き神々の炎」と「最果ての銀河船団」書いた人ですか。確か積ん読の下の方に(絶望的高さの積みタワーを眺めながら)
・山下卓氏。とりあえず「ふたり」と「刹那」のタイトルだけで泣ける。