『蠅声の王』
『蠅声の王』オフィシャル特典のひとつであるミニ色紙がほんとに大槻涼樹さんの直筆っぽいのに驚いたり。
スタッフ日誌でも印刷ではなく直筆である事をサラッと記述していましたが、正直、現物見るまで半信半疑でした。
なんというか、今のご時世にゲームブックを製作したり、ダイス(プリントなのが残念)を用意したり、特典にオリジナルの消しゴム付き六角鉛筆を付けたり、本人直筆で一文添えたサインをしたり、とことん酔狂なブランドですな。大好き。
あと、徹さんのスリーブイラストは近年稀に見る猟奇絵。そりゃ公式でモザイク処理もされますわっ。
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正直、今の自分に「ゲームブック」というストイックな世界を楽しむ事が出来るのか多少不安もあるのですが、まあ、多分大丈夫でしょう。
先日押し入れから発掘したS・ジャクソン著の傑作ホラーゲームブック『地獄の館』*1で自己確認しましたし。 一晩掛けてな！
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■追記
プレイ開始して真っ先に入力した数字は『014』。
……やべぇ、マジだ。マジでゲームブックなんだこの作品。
このテキスト全体に漂う不条理感。
ロック？ 違うな。これはメロウだ。
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*1:
