これは、また予想外の作品から映画化情報きたなぁ。
 でも、もとの作品がどれだけ優れていても、その良さを欠片も再現できないのが日本の映画事情だしなあ。*1
 映画版『タイム・リープ』で絶望し、『バタフライ・エフェクト』でどれだけ悔しい想いをしたことか……。
 まあ、でも態々マイナーメジャーな作品がチョイスされていることを考えると、単純に芸能プロダクションと広報会社の拝金主義的策謀によるメディア化ってわけでもなさそうではありますが。というか、そもそも映画化スタッフってだれなんじゃろか? ……って、


 監督&脚本が佐々木浩久ァァァァァッッッ??!!!

 
 うわあ、こ、これは、もしかしたらもしかすると、スゲェB級カルトムービーが誕生するんじゃないのかっ!?
 つーか、誰だよ、この人選したヤツ! 飴をあげるからこっちに来なさい!


■追記
 あー、でも落ち着いて考えてみたら脚本が高橋洋さんじゃないからフツーにB級くらいかな?
 ま、この手の映画化のなかでは、珍しく(カルトな意味で)期待が持てるのは変わらないのですけど。
 

■参考
学校の階段 (ファミ通文庫)タイム・リープ(上)バタフライ・エフェクト (竹書房文庫)発狂する唇 [DVD]血を吸う宇宙 [DVD]
 「タイムリープ」原作の書影は無いのにサントラはあるってのはどーいうことよ。あと、佐々木浩久さんといえば助監督を勤めた『スウィートホーム』は忘れられないんだけど、さすがに画像はなかったかぁ。

*1:無論、例外もあるけど