TALKING MAN
■偶々テレビで見かけたCMが気になったので 『ウィッシュルーム』のstartmovieを視聴。イイんじゃないコレ?質の良い洋画を観ている気分にさせる導入はなかなかにツボ。人間臭いキャラの仕草も味があって良し。ちょっとイメージ的に小奇麗過ぎる感じはするけど、ん、一応気に掛けておこう。
■しかし、このトップ絵は『世界の果てまで何マイル』の表紙を思い出させるなあ。
時の終わりでまわれ右するには千の千倍の歳月がかかる。ジーンがまわれ右すると、トーキング・マンは消えいた。
時の終わりでまわれ右するには千の千倍の歳月がかかる。ジーンがまわれ右すると、非在は消えていた。
時の終わりでまわれ右するには千の千倍の歳月がかかる。ジーンがまわれ右すると、フクロウは消えていた。
■……思わず再読しちまったい。
■参考
- 作者: テリービッスン,Terry Bisson,中村融
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1993/10
- メディア: 文庫
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■「ある種の」「名状しがたき」「慄然たる」「冒涜的な」「邪悪 なる」 「禍々しい」「神秘」それは「魔導書」と呼ばれるモノか。(SAN値チェック)(ファンブル)