TALKING MAN

世界の果てまで何マイル

■偶々テレビで見かけたCMが気になったので 『ウィッシュルーム』のstartmovieを視聴。イイんじゃないコレ?質の良い洋画を観ている気分にさせる導入はなかなかにツボ。人間臭いキャラの仕草も味があって良し。ちょっとイメージ的に小奇麗過ぎる感じはするけど、ん、一応気に掛けておこう。
■しかし、このトップ絵は『世界の果てまで何マイル』の表紙を思い出させるなあ。


  時の終わりでまわれ右するには千の千倍の歳月がかかる。ジーンがまわれ右すると、トーキング・マンは消えいた。
  時の終わりでまわれ右するには千の千倍の歳月がかかる。ジーンがまわれ右すると、非在は消えていた。
  時の終わりでまわれ右するには千の千倍の歳月がかかる。ジーンがまわれ右すると、フクロウは消えていた。

■……思わず再読しちまったい。
■参考

世界の果てまで何マイル (ハヤカワ文庫SF)

世界の果てまで何マイル (ハヤカワ文庫SF)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


「ある種の」「名状しがたき」「慄然たる」「冒涜的な」「邪悪 なる」 「禍々しい」「神秘」それは「魔導書」と呼ばれるモノか。(SAN値チェック)(ファンブル)