The Hitchhiker's Guide to the Galaxy

コレとかコレを観ながら、二次元において「かわいく女の子を!」というのは(リピドーやらパトスやらが尽きぬ限り)不変のテーマなんだろうなぁなどと思ったり思わなかったり。……前者も後者もコッチとかコッチの方がより作品の本質に近いとは思うのですけれども。(そう思ってるのはアナタだけですというかコレで最近不足していた燃えショタ分を補給してる人間にとやかく言う資格はねぇ)。


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『R.U.R.U.R』の主題歌にある「星降る海で イルカが跳ねてた」というフレーズで、ついSo Long, and Thanks for all the Fishと口誦さんでしまうのはしかたない事なのですヨ。 Don't Panic!
  

 んで、これも体験版はプレイしない方針。なぜなら既に購入決定しているから。しているから。
 

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最後の最後に私が出そうと思ってたタイトルが出ていた。 ちくしょう!地球なんざ滅びちまえ!(そこまで悔しかったのか ) 苦し紛れに田中啓文の『銀河を駆ける呪詛』と答えておこう。筒井康隆さんや星進一さんは、まあ、日本人にとっての基本ですわね。『渚にて』は本読みとしての基本。
 

 そういえば終末モノといえば――人類の滅亡が定められた世界で、ひとりの女性が恋人と想い出を語り合いながら静かに息を引き取っていく――という内容の短編が記憶にあるんだけど、これって誰の作品だったかしら? 女性のツンデレ具合というか悪態の裏にある深い愛情がえらく印象に残ってるのだけれども。んー、妥当なラインでコウ・キウラあたり? (いや、もうちょっと意外性のある作家だったような)


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■参考
銀河ヒッチハイク・ガイド [DVD]さようなら、いままで魚をありがとう (河出文庫)銀河帝国の弘法も筆の誤り (ハヤカワ文庫JA)渚にて―人類最後の日 (創元SF文庫)