あっ、という間に連休最終日。お気楽極楽な時間は過ぎるのが速いね。相対性理論なんてキライだっ。

 仕事帰りにもよく寄るブクオフに海外小説が大量入荷したのですが、そのセレクションが私の読書傾向と非常に似通ってておもっいきりニヤリング。
 新潮社&扶桑社ミステリのスティーヴン・ハンターベストセレクションシリーズが勢揃いしている本棚なんぞ自分の部屋でくらいしか見た事なかったのでちょっと感動しましたわ。
 つーか、これ売った方、ハヤカワNVに関しては新装版『高い砦』*1巻末書籍セレクションの「冒険アクション」を参考に揃えてるっぽいなー。(つまりイマイチ風味) 
 ああ、でも『極北のハンター』を押さえているのはなかなか良し。これで『凶獣リヴァイアサンもあったのなら花マル二重マルだったのですが。私的に。
 
 あそこのブクオフは漫画&ラノベ&ベストセラー小説が主流なので、この手の海外冒険小説が身請けされるのかどうか些か不安ではありますが、まあ、気長に動向を見守っていきませう。
 

 とりあえず、ジョー・R・ランズデール『バッド・チリ』は身請けさせていただきました。
 よりにもよってそれか。


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真夜中のデッド・リミット〈上巻〉 (新潮文庫)狩りのとき〈上〉 (扶桑社ミステリー)高い砦 (ハヤカワ文庫 NV 216)極北のハンター〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)凶獣リヴァイアサン〈上〉 (創元SF文庫)バッド・チリ (角川文庫)

*1:所有してないと思って買ったら、ちゃんと本棚に旧版があったというのは苦い思い出。やはり蔵書リストを作るべきかね。