■近所の電撃組書店で行きなり『ヤングガン・カルナバル』シリーズが全巻平積みで置かれてて驚いたり。この書店Edge系は一つも入れてなかったのにっ。んー、もともと店員さんがプッシュしたい本を自由に入荷している傾向があったから、コレも店員さんの誰かがハマった証拠なんだろうなあ。ま、今まで『ヤングガン・カルナバル』の新刊が出たら、ちょっと遠出しないといけなかった私にして見れば、近所で買えるようになったのは良いことです。うむ。
■しかし、先週「経済混乱とクーデターを経て内戦状態に陥った日本で生きるために戦う少年少女達の物語」シリーズをプッシュしていたと思ったら、今週は深見真作品ですか。解りやすいといえば解りやすい流れですなっ。

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■私は刀剣マニアとかガンマニアとかミリタリーマニアとかそういう方たちのように深い専門知識を持っている訳ではなく、唯単に好んで手にとっている小説や漫画、映画にそーいうアイテムが頻繁に登場するので、自然と覚えてしまっているだけの底の浅い人間なのですよ。
■そういう知識を吸収するために、その手の書籍を読んだり海外のサイトを閲覧したりはしていますが、その行動原理は「小説や漫画、映画を少しでも深く楽しみたい」という以上のモノではないですね。そーいうワケでして銃なんかにしてもスペックより、其れにまつわる逸話や開発背景を重視して情報収集しております。
■例えば昨日のアロースミス兄弟の銃なんかは、弟の方は中途半端な性能の日陰者的銃がデザインの元(と思われる)のに対し、兄の方は世界レベルで性能を賞賛されたベストセラー銃がデザインに採用されている(と思われる)。という風に対比的キャラ付けというもの読み取れたりもしますね。