しゅくせいぷらとにっく
■録画しといた『あらしのよるに』を観賞。
狼と羊。 喰う者と喰われる者の間に芽生えた友情の物語……かと思ってたら、このアニメって異種族間のプラトニックな恋愛劇(ホモセクシャル性について語ると話がズレるので割愛。「狼/男」「羊/女」的な野暮ったい真似もしない。)だったのか。 や、作品に込められた複数の寓話性を考察すれば、この解釈も「ひとつの捉え方」にすぎないのだけれども、ね。 かつての仲間達との闘争を前に、決意を秘め月に吼えるガブの姿は心にグッとくるものが。 つか、ガブの声を中村獅童があてていた事にエンドロール観るまで気がづかなんだ。 ちくしょう(童話アニメ的に)巧いじゃないか。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■ショタ!? 女装!? 百合!? 調教!? これは買うしかっ。 ……って,ユーズドしかねぇのですかよ! (己のヱロコミック方面のアンテナの低さを呪う)
「路杏るう」なんて方もいらしたのか……。 やっぱ、腐回路持ちとしてはソッチ系からも作家さんにチェックを入れておかないといけないですわねえ。 んー、どうしたものかしら?
■『烏丸学園ガンスモーキーズ』のウィルメイドなアクションシーンの下地に『Natural』のアクロバティックな体位の数々があるかと思うとヱロゲーマー的に感慨深いものがあるような気がしないこともないかもしれもせんこともなきにしにもあらずです。(曖昧にも程があるというかその解釈は絶対間違ってるぞ)
それにしても師匠の影響を強く受けているとはいえ、ここまでツボを心得た活劇を描ける方になるとはなあ。 出来ればこのままの路線で漫画力を磨いていって欲しいもの。
あと、チャイナ奴隷化した千川(弟)は実に好いね。 うん。