『魔法少女リリカルなのはStrikerS』

◇第四話「ファースト・アラート」

 以下雑感メモ。


・小指を立てて歯磨きなんてティアったらエレガントさん。 ……如何にも低血圧体質っぽいポーズと表情は兎も角として。


・朝からラスボスオーラ全開なのはさん。 なんか殺る気マンマンの表情だしえらい数のファンネル/魔力弾を高スピードでまとわりつかせてるし。 


・「このボロボロ状態でなのはさんの攻撃を5分間捌ききる自信ある?」 「ないっ」 「同じくです」 そりゃ無理だ。


・「準備はOKだね」って、遺書の準備のことですかなのはさん


・相手の死角から誘導弾で攻撃するのは無印時代からのなのはさんの常套手段。 スバルが回避せずにシールドで捌こうものなら容赦なく鈍器スラッシュ・インパクトで殴り飛ばしてたんだろうなあ。


ストラーダかっけえー。 ツェンタウア・ツヴァイとかサンライトハートとかランスを要いた猪突猛進突貫戦法には問答無用で燃えるものが。 (前者のネタが解った方は私と同じマイナー小説読み。原作の愛蔵版が出ないものかっ)


・なのはがちょっと微笑んであえて攻撃を受けにいったのは、チームプレイでエリオの射線に自分を追い込んだ時点で訓練的には合格って意味だったのかな? つか、エリオの攻撃はめっちゃ心臓獲りにきてたのな。


・教会や騎士団の設定については良く解りませんけど、六課立ちあげの際はやてが容赦なく横車押しまくれたというか私兵スレスレの人材を揃えられたのもカリムの超権力のおかげってことですか。 宗教絡みは強いからなぁ。 兎角、サラッと言った「利害の一致」って部分に引っ掛かりを感じますが、多分この辺り今後のストーリーに関わって来るのじゃろね。


リイン8歳。(強調した事に深い意味はない。ないと言ったらないのです)


・ええい! 女性陣の垢落としなぞはどうでもいい! エリオの! エリオのシャワーシーンを映さんかっ!!(テレビを揺さぶりながら)→そして、階段で待ちぼうけをくらうエリオのカットで絶望。


・んー、カリムとはやてはレリック事件の裏のからくりにある程度の気がついてるっぽい? 「次に起こる事」も予想がついてるようだし。


・部隊ごとに総魔力制限が設けられてるのか。 常に最大限の能力行使が求められる現場の立場からしてみたら非効率的で偏執的な“お役所制度”にしか思えないけど、上の立場の人間にしてみればこのシステムの方が管理は容易ですわね。 戦力統制がキッチリされてれば、もし部隊のひとつが暴走しても他の部隊で即座に鎮圧可能ですし。 六課の隊長メンバーなんてリミッターでもつけとかなきゃ、とてもじゃないけど他の魔導師部隊には止められないだろうしなあ。 まあ、なのは達の場合はその制度を逆手にとって部隊編入できたのですけども。 ……んー? もしかして時空管理局は過去にエキスパート部隊に造反された経験でもあるのかしらん?



・「そろそろひとりで皆の相手をするのはつらくなってくるかなぁ?」 いや今朝の訓練ではめちゃくちゃ余裕で4人の相手をしてたじゃないですかなのはさんっ。 あ。 そうか、あれですか「手加減するのがめんどくさくなってきた」ってことなんですね? そろそろ全力全開のSLBの一発でもかもしてスッキリしたいと。 てか、視聴者的にはこの辺りで派手目の破壊劇もといガチアクションを希望。 ジックリ話の地盤固めてるのは解るけど展開の地味さが加減にはちょいと欲求不満ですわ。


 
・そういや、今回フェイトは車の運転しかしてなかったなー。 ……ひどい扱いもあったものですよ。