人狼日記

狼神女童のふさふさしっぽをなでなでこねこねしまくれる尻尾的遊戯を何処かの嘘屋が制作してくれないものか。 してくれないものか。
 とりあえず、本能の趣くままに壁紙にさせていただきましたとさ。 ありがたやありがたや。 (ちなみに以前の壁紙はこんなヤツ)


 コミック版『狼と香辛料』の作画が小梅けいとさんとはウワサに聞いておりましたが、これはまた原作挿絵の文倉十さんが描き出すキャラクターとは根本から雰囲気が変わりましたなあ。 文倉さんの絵柄だとアイリッシュトラッド/フォークロックといいますか《Wolfstone》辺りが自然に脳内BGMで掛かるのですが、小梅さんのイラストだとウイグルトラッド/シルクロード音楽といった《キャラバンの調べ》系サウンドが脳内演奏されてしまいますわ。 赤色使いが鮮やか過ぎー。 グレー・チスカン・ミニン・ヤレン。
 某さんのコメントと被るので申し訳なくも気が引けるのだけれど、小梅版ホロは狼娘というより狐娘といった風情ですのう。 や、ネコ目イヌ科の動物という共通点はあるのだけれどもっ。


 ま、どちらも好きな絵師さんなので私的には雰囲気変わろうが無問題というか、むしろ『ANGEL BULLET』『CANNONBALL』(※どちらも平成生まれの方がクリックすると今後の人生に多大な悪影響を及ぼす可能性がありますかもよ?)というライアーソフト繋がりの人選に編集者グッドジョブと申し上げたい次第でござりまする。
 コミック版『とらドラ!』の方はフツーの期待値かな?



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◇参考
『狼と香辛料』感想 
『とらドラ!』感想
 「感想書かんとなー」とか思ったらどちらも(一巻は)ちゃんとでっち上げてた。 あれー? いつのまにー?  


・『Scottish Embassy in Japan Project 1 - Visit Scotland』


 日本に向けたスコットランドのアピールPV。 BGMに《Wolfstone》の楽曲が仕様されているので同バンドを聴いたことが無いという方は是非。 (個人的には「Tinnie Run」や「The Appropriate Dipstic」なんかの方がより『狼と香辛料』ワールドらしいと曲だと思うのですけどね)


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サフィズムの舷窓コラムイラスト集『Acta Populi』って委託販売されてたのですかっ。
 うわー、全然知りませんでしたわ。 己のアンテナの低さが恨めしい……ッッ。
 ともあれ、ちょうどメロンブックスで小冊子目当てに『戦闘国家の饗宴 ヴァルハラの戦姫』を注文するつもりだったのはナイスタイミング。 一緒に注文しておきませう。 ポチッとな。