『世界樹の迷宮II 〜諸王の聖杯〜』探索記録 その2  現在二階探索中。

  ふと、最初のミッション<入国試験>では 「装備を整えたら直ぐに迷宮に入るノービス冒険者」 と 「湧き水(反転)狙いで夜になるのを待つベテラン冒険者」 と 「その心理を逆手にとったトラップがあるのを期待するマゾ冒険者」 という三つにタイプに分けれる事が出来るんじゃないかと思ったり。


 ……ボクの期待を裏切ったなアトラス!
(でも、花粉地獄(反転)は堪能させていただきました)


  へーちょ

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■ギルドメンバーリスト&育成方針メモ
 そーいうワケでパーティ構成を晒してみまする。


◇ギルド名【パラベラム】
 キミはこのギルド名を安直だと思ってもいいし、「やっぱりね」としたり顔をするのも自由だ。


◇【ジヴラシア】ソードマン♂/赤髪隻眼
・前作でもソードマンの安定性に全幅の信頼を置いていたので今回も迷わず作成。 ええ、私はWizでも状況に左右されない戦士のタフネスさに惚れ込んでいた人なのですよ。 や、サムライやロード、ニンジャも大好きでしたが。


・エトリア組。 隻眼という見た目の所為で(まあ少々無愛想なのにも原因が)とっつきにくい人間に見られがちですが、意外に気さくで面倒見の良いほんのりリーダー風味な人。 あまり物事にこだわりのない性格で生き残るための手段は選ばず、迷宮探索ではときに豪放ともいえる決断力でメンバーを導く頼もしい存在……の筈なのですがオフタイムではもっぱら他のメンバーに振り回されている事が多いのは何故でしょう。 まあ、リーダーなんてそんなものだ。 
  

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――リコッテ@バ 「ねぇジヴさん、なんで核熱の術式だけチェイスがないの?」
ジヴラシア@ソ 「そういやそうだな。おーい、フィア@アルケミストなんでか知らないか?」
フィアメッタ@ア 「んー? あるにはあるけど今は封印指定されてるのよ。 エノラ・ゲイという錬金術ギルドの報告書に書いてあったんだけど、なんでもチェイスした剣士の殆どが原因不明の倦怠感やめまいに襲われて、頭髪が抜け落ちたり吐血するようになったんですって」
リコッテ@バ 「うわあ、怖いねえ」
フィアメッタ@ア 「他にも前進と停止しか出来なくなったり眼から破壊光線が出るようになったりした人も――」
リコッテ@バ 「ねぇ! ジヴさん! ジヴさん!(期待に目を輝かせながら)」
ジヴラシア@ソ 「や ら ね ぇ ぞ」


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・育成メモ:剣メイン。 トルネードLv1→STRブースト→属性チェイスの予定。 余裕が出来たらカウンターとウォークライ、各種ブーストも取っておきたい。 
・フォーススキル:地味だけど(ゲームバランス的に)安心して使える攻撃ですわね。


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◇【ミーシャ】パラディン♂/巨漢細目
・Wiz時代から前衛職には <ベネディクト> の名を継がせることにしているのですが、キャラグラを見てその慣習をあっさり撤回。 いや、私の中ではあの茫洋とした細目ヅラは <ミーシャ> としか名付けようがなかったです。


・寡黙だけど無愛想というわけではなく、周りに静かな安心感を与えるタイプ。 よくわかんないけど、動物とか子供とか幼女とかロリバードとかに「ミーくん♪ ミーくん♪」とか呼ばれて懐かれてそう。 死ねばいいのに。
 でもウチのパーティが未だに二回しか死人(戦闘不能者)を出してないのは間違いなくこのキャラのガードスキルのおかげです。 感謝感謝。


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――リコッテ@バ 「あれ? ミーくんお出かけ?」
ミーシャ@パ 「…………。」 
リコッテ@バ 「ふむふむ、なるほど」
ミーシャ@パ 「…………。」
リコッテ@バ 「へぇ、そうなんだぁ」
ミーシャ@パ 「…………。」
リコッテ@バ 「うん、わかった! いってらっしゃーい!」
フィアメッタ@ア 「ミーシャどうかしたの?」 
リコッテ@バ 「うんとね、なんでも知り合いのオオサ・ボテンさんというひとに赤ん坊が生まれたからお祝いしに行くんだって、樹海に」
フィアメッタ@ア 「ふーん?


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・育成メモ:ガードスキルメインなのは当然ですが、実際の所運用には <予み> が重要になるので何よりも先ずプレイヤー経験をしっかり積んでいきたい。
・フォーススキル:上手く使えれば頼もしい。


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◇【ティカムシ】ドクトルマグス♂/でこドレッド
・本当は斧系ソードマン用にストックしておいた名前でしたがここで放出。 ま、メディスンマンのイメージで。


・大地の精霊 <グレイト・スピリット> の導きによりハイ・ラガードへと足を踏み入れた(本人談 )異郷人。 思慮深く、実直な性格で信頼の置ける人物ではあるものの独特の価値観のもとに行動するため、しばしギルド内を混乱の魔女鍋へと落としいれる事も(しかも本人に自覚は無い)。 とりあえず、「カルチャーギャップ」 という概念を早いとこ覚えてください。 
 現在、パーティ内での死亡回数ナンバー1。 つか、まだコイツしか死んでない。


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――ティカムシ@ド 「今日は死ぬにはいい日だ」
ジヴラシア@ソ 「死ぬなよ。 というか全裸で宿をうろつくなと前にも言っただろ!?」
リコッテ@バ 「ウ〜ン、ウ〜ン。 樹の下の大王が〜」
フィアメッタ@ア 「おー、よしよし。 朝から怖いモノに遭遇しちゃったわねー。 今からお姉さんがちゃんと始末してあげますからねー(超核熱の術式を起動させながら)」
ジヴラシア@ソ 「……いや、ほんとに死ぬなよ?」
ティカムシ@ド 「今日は死ぬにはいい日だ(大王をぶらつかせつつ)」 


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・育成メモ:巫剣メインで。 今作ではTPコストが上がったのにも係わらずTP回復手段がほとんどない(アルケミとバードのスキルリスト見て愕然とした)ようなので呪吸大斬と転化を狙っていく方針。 今は精霊の守りでポータブル回復の泉として活躍中。 ほうら、これであっという間にひっかきモグラが回復ポイントに早変わり。 つか、このスキルを使えば防御しとくだけでフォー スポイン トが楽に溜められるのは初心者救済措置なんじゃろうか。 あと、剣と杖では明らかに剣の方が攻撃スピードが速いのですけど、どうも武器の種類毎に修正があるっぽいですわね。
・フォーススキル:強力すぎるのでBOSS&FOE戦では封印しませう。
 

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◇【ベルフラウ】ガンナー♀/金髪三連銃
・深い考えもなく ベル・スタア と フラウ(雪娘/氷の精霊) を合わせてつけたこの名前が某ゲームキャラと同じだという事に気がついたのは登録してすぐの事でした。 グウゼンテスゴイネー。


・一般的にはTUNNDEREと思われているようですが、ひとりだけ花粉トラップに引っ掛かったり、序盤の難敵クローラー戦や花畑の毒吹きアゲハ戦などでとどめのアイスショットをミスったりするところから察するに、クリティカルな場面で大ポカをやらかしてしまうツン☆ドジキャラなのではないかとギルド内ではもっぱらの評判でございます。 いやあ、「このターンで仕留めないと次はない」というアゲハ戦でミスショットされた時は全滅の二文字が頭に浮かんだね!  (幸い後ろに控えさせといたアルケミのお陰で最悪の事態は免れた)
もっとも、本人はそういうギルド内の(好意的)評価は甚だ不本意らしく、汚名(と本人だけが思っている)を返上するべく <精密射撃> 取得に努力を積み重ねる毎日を過ごしているようです。 うむ。 見事なツンっぷりだ。


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――フィアメッタ@ア 「あら? ベルフラウの三連銃ってバレルにそれぞれ名前が刻まれてるのね」
ベルフラウ@ガ 「――うん、これは私の<お父さん達>の名前なんだ」
フィアメッタ@ア 「……え? おとう…パパたち…え、え? ま、まさか、貢……?」
ベルフラウ@ガ 「ごめん、私の言い方が悪かったわ。 今夜は相互理解を深めましょう、徹底的に(笑顔の裏に鬼の顔)」
 ※参考設定資料『三人の名付け親』


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・育成メモ:精密射撃→跳弾→ブースト→属性攻撃の予定。 本当は金髪ガナ子には掃射を取らせ、余裕が出来たら眼鏡ガナ子で天然ドジっ子跳弾使いを作成するつもりでしたがコチラにもドジ性質を見つけたので融合させることにしました。
・フォーススキル:良好。 積極的にBOSS戦で狙っていきたい。


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◇【フィアメッタ】アルケミスト♀/金髪ブレイズ
・この名前で職種がアルケミストときたら炎の術式の使い手とファンタジーでは相場が決まっているのです。

 
・エトリア組。 エトリア時代では迷宮に潜るより酒場でお酒を飲んだりギルドメンバーをからかったりすることを好む面倒くさがり/怠け者なお姉さんアルケミストでしたが、ハイ・ラガードに来てからは一転、積極的に迷宮へと入りティルトウェイト、否、核熱の術式取得に意欲を燃やす情熱な人へと変貌。 本人曰く 「核熱はアルケミストのロマンよ!」 だそうで。 正直、無属性とはいえチェイスの付かない単発術式に有用性があるのかはどうかは疑「なんかいった!?」 いえ、何も。 スキル取得頑張ってください美人のお姉さん。 


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――【ジヴラシア@ソードマンRPの続き】
――フィアメッタ@ア 「ちょ、ちょっと! もしハゲになったら私が困るわよ!」
ジヴラシア@ソ 「いや、だからやらない、ってなんでフィアが困るんだよ」
フィアメッタ@ア 「…………バカ
 まあ、色々と頑張ってくださいお姉さん。


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・育成メモ:炎の術式Lv1→炎マスタリLv5→TECブーストという流れで。 核熱取得が当面の目標。 しかし術式のTPコスト高いなぁ。 序盤はヘタにLvを上げられませんわ。
・フォーススキル:マジ禁呪。 バランスブレイカー過ぎますよ! これもBOSS&FOE戦では封印だなー。


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◇【カドフェルメディック♂/丁髷オールバック
・前作では「あらあらうふふ」とメガネディック(新語制作失敗)しか作成しなかったので、今回はアホ毛メディ子を仲間にしようとしていた筈なのに何故か登録されていたのがこのキャラ。 かえせ! 私の縞々ソックスとスレッジハンマーを返せよう!


・エトリア組。 エトリア時代ではパラディン(金髪ショタ)として活躍していたが冒険中に負ったケガの為に歳若くして聖騎士を廃業することに。 ハイ・ラガードの薬泉院で治療師見習いとして第二の人生をスタートさせていたところジヴラシア達と偶然再会、ギルドに加入。 最初、冒険者のさだめとはいえ前途有望なパラディンだったカドフェルの末来を狂わせてしまった過去に責任を感じていたジヴラシアは、彼に再び危険な冒険者としての道を歩ませることを渋っていたが当人の強い意志とフィアメッタの叱咤により拘りをふっきり再び彼の手を握る。


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――カドフェル@メ 「ジヴラシアさんは片目を失った時後悔しましたか?」
ジヴラシア@ソ 「……いや、それはなかったな」
カドフェル@メ 「たぶんそれと同じことです。 確かにあの時のケガが原因で聖騎士を辞める事になりましたけど、それでも後悔はしていません。 この体に刻み込まれた傷跡は仲間を守り通した<聖騎士カドフェル>の誇りで、今のボクの心の支えなんです」


 挫折を挫折とも思わずただひたすらに己の信じる道をつき進む朗らかで直向な青年、だとロールプレイ書いて初めて知りました。
 とりあえず、ベルフラウ@ガンナーと同じパーティに入れると無自覚にガンガン好感度上げそう(ジヴもこのタイプだったわね@フィアメッタ談)なのでなるべく別々の組み合わせにする方針で。 そう簡単に娘は渡さんぞう!


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・育成メモ:医術サポート特化。 なにはなくともリザレクション取得は最優先課題。 これがあるのとないのとじゃ(経済的にも)大違いなので。 TP回復もとっておいて損はなかろうでしょ。  
・フォーススキル:未使用。 でも性能は良さげ。


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◇【ライル】レンジャー♂/金髪ロンゲ
・元ネタ有りの名前が多いメンバーの中で彼だけが地味ネーミングなのは 「平凡でもいい、長生きしてくれれば」 という思いを込められて命名されてしまったからのようです。


・一度は情熱を失い冒険者の世界から身を引いたが 「今度は自分の為でなく、誰かの為に力を磨いてみろ」 という師匠の言葉にあっさり騙くらかされてカムバックを果たす。 さては素直クール系か。
 冒険者としての経験値は高いが仲間意識の薄い一匹狼的な旅が長かったため、今のギルドのように強い意志で結ばれた人間関係には不慣れで戸惑うことも多い毎日。 だけど、それは決して不快な日々では無いとも感じており、培ってきた知識と経験でギルドをサポートし同年代のジヴラシアとも着実に友情を深めている。


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――カドフェル@メ 「ライルさんってベテランだけに採取もお手の物ですよね」
ライル@レ 「一時期キノコ狩りばかりしていた事があってな馴れてるんだ。 その他にも――【おおっと!!】――こんな風に不意をついて襲ってくる姑息な魔物の扱いにも馴れているな」
カドフェル@メ 「うわあっ、全然気がつきませんでした」
ライル@レ 「さあ、不意打ちも防げたところでさっさと逃げようか」
 オチをつけさせないクールな先制ブロック(危機回避)に泣きそうです。 私が。


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・育成メモ:キャラクター的には弓系イメージですけど、サポート重視にしても十分使えるんですよねえ。 悩みますわ。 とりあえずLv5止めで色々試してみませう。
・フォーススキル:これほんとに効果あるんでしょうか。 モグラ相手に普通に攻撃受けてるんですけど。


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◇【リコッテ】バード♀/ピンクツインテ
ロールプレイでは活躍しまくり


・ギルド内のトラブルムードメーカー 。 明るく陽気でトリックステップな言動が目立つ彼女だが <じゃれついて良い相手とダメな相手> の区別はちゃんとつけている(「じゃれついて」の部分を「あそんで/あまえて」に置き換えても可)。 逆に言えば人間関係に達観したシッカリ者でもある。


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――リコッテ@バ 「呪歌へんちょー主義に走りがちなさっこんの吟遊詩人界に喝を入れるべくオリジナルソングを作詞作曲してみました!」
メンバー一同 「「「おー、パチパチ」」」」
リコッテ@バ 「悪の冒険者をバッタバッタとなぎ倒す変身オヤジヒーロー活劇ソング! その名もズバリ。『鋼棘魚拳ドヴェルマン!』 ちゃらっちゃちやちゃちゃ〜♪ どぅだったどぅだどぅだだ〜♪ いけいけボクらのドヴェルマン〜♪」
ジヴラシア@ソ 「バッタバッタとなぎ倒されたくなかったら鋼の棘魚亭だけでは歌うなよ」
カドフェル@メ 「一度目は笑って許してくれましたけど二度目はないですよね…たぶん」
 でも、ハイ・ラガード公国のちびっ子達の間で大流行。


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・育成メモ:TP回復スキルがなくっなたのは痛い。 前作での <回復の泉使用禁止> プレイではお世話になったスキルでしたのに。 本格的な参戦はまだまだ先なのでちょっと育成タイプを決めかねています。 イメージ的にはホーリーギフトだけど属性攻撃大好きっ子な私としては属性サポートとして育成したい気持も。
・フォーススキル:未使用。 できればこのキャラには使わせたくないですわね。