『セブンスドラゴン』その5.「閑話休題」

 ドラゴン討伐はいったん横に置きファイター、プリンセス、メイジ、ヒーラーな第二部隊(通称「美味しいもの食べ隊」)でインターミッション。 
 そこそこレベルも上がりいまさら一つ星レベルのクエストなんて問題にならないぜ! と、ナメて挑んだとある依頼でお犬様のご機嫌取りに見た事も無いアイテムを用立てしないといけなくなり、さてどうやって手に入れたものかと頭を抱えた辺りまでが現在の進行具合。 ……三年モノのコルリアロールじゃダメ?(まだ持ってたのか!?)*1


 どうでもいいですけどグルメハンター系のクエストが微妙に多い気が。 コメディリリーフのつもりで「美味しいもの食べ隊」なんて脳内部隊名付けたのにみょうな感じに型にハマって漫画『トリコ』的なノリにっ。 いや、愛染の二つのグルメ系クエストがアイロニカルに格差社会を表現しているのはわかっているのですけども。


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 ファイター、プリンセス、メイジ、ヒーラーという編成はスタンダードタイプなせいか存外に扱い易い組み合わせですな。
 ファイターの安定性にワイルドカードなメイジの火力、万能遊撃手なプリンセスのサポートにヒーラーのバックアップとどんな状況にも即応できるバランスの良さというのは、今使っているメインPT(ローグ、サムライ、ナイト、プリンセス)に無いものですわ。 正直、この第二部隊の方がクリアは楽なんじゃないのかしら? という気持ちもなきにしにもあらずなのです。 まあ、気持ち思うだけですが。 


 ちなみにメインPTの基本戦術(対ドラゴン)はそれぞれ


・ローグ
 ハイディング→トリックリアクト

・サムライ
 斬馬の構え

・ナイト
 ディフェンスシフト→ガーディアン

・プリンセス
 月明かりの詩→灼熱の韻→(プリンセスオーダー)


 と、下準備にターン数を使うので、エネミーシンボル近くでわざと敵とエンカウントしてテキトーにザコをあしらいつつ、準備の済んだ3ターン後にドラゴンを乱入させる「誘き寄せ作戦」を常套手段としております。 そして、そのまま周囲のドラゴンも誘い込み続けて一度の戦闘で2〜4匹屠るのがハンティングセオリー。 関連タグ:「ドラゴンホイホイ」 「竜の方が来い」(※検索しても(たぶん)ありません)

 リスキーな作戦のようですがドラゴン相手に2ターンも受け手にまわるよりかは遥かに安全な戦法なのです。 少なくともウチのPTにとっては。 このやり方で全滅した事も一回しかないですし。*2 

 ただ、ドラゴンの種類によっては残り1でカウントが止まって乱入してこない場合(例:ドドワ山岳の風船)もあるのですが。 キャラクターサイズの制限かな?


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 軽くスキル雑感

・弓
 やはりターン(T)経過もしくは攻撃毎に命中率が下がる仕様っぽい。 雑魚ならともかくドラゴン相手だと7Tも経過すれば体感的に命中率が落ちてくる。10T以降だとまず当たらない。長期戦なら「シーカー」スキルは必須。


ハイディング+トリックリアクト
 Lv.5で奇襲成功率は半々といったところ。 ハイディングは攻撃をくらうとたまに解除されますし、リアクトも5Tしか継続しないという運任せ&ハイリスクな技能ですが、その分、連続で奇襲成功した時の見返りはとんでもないことに。 10回連続でリアクト発動*3した時などはまさに「My Turn!」(ジェット・リー風)状態。 硬い防御が売りの竹林ボスを手数で圧倒して瞬殺した様などは、まるで悪鬼羅刹のようでした。 つーか、これにプリンセスリアクトが追加したら壮絶だろうなあ。


・獅子奮迅の攻め
 ウチみたいな長期戦タイプのPTには必須かと思いきや、このスキルの発動に1T費やしてから9回攻撃するより、普通に10回攻撃し続けた方がダメージ総量が多いので、あまり意味はないスキルではないかなーと。 ……セーブ&リロードで試しといて良かった。 


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*1:デヴォカレーの方はトリックリアクトコンボのどさくさに紛れてナイトの口に放り込んだ。「でう゛ぉー!?」

*2:原因はローグに弓を装備させていたせい

*3:次のTもローグの行動からはじまったので実質11連続攻撃