ときは未来。ところは宇宙。(ま、こんなものでよかろう)

■今日の購入物

 


 新作は『猫耳父さん』と『紅はくれなゐ』の二冊をチョイス。
 相変わらず『境界線上のホライゾン』は「どこまでページ数増えるんだよ?」という感じですが、まー考えてみれば川上稔さんってゲームのシナリオライター出身でPS版『奏(騒)楽都市OSAKA』の時点で文庫にして16冊分(だったかな?)のテキストをアウトプットしてしまうような方だったワケで、実は今までの小説シリーズが力をセーブしてて、案外このくらいの分量こそ本来のスタイルだったんじゃないかなぁーと今更ながらに考る今日この頃です。 でも、これでも「第二幕の上巻」でしかないというのがおっそろしい話ですよなあ。

 つうか、いっその事シリーズ完結したら『GUIN SAGA』みたく全巻纏めた巨大記念合本を制作するというのはどうでしょう? もしくは『終わりのクロニクル』シリーズ合本でも可、というかワリと本気で欲しい。
 電撃文庫一億冊突破記念のランドマークに丁度いいと思うのだけれど。 そういう企画は出てないのかしらん? 


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 GUIN SAGA

 買う気はないけれど実物は見てみたい気が。 『百年小説』みたいな感じ?