どうやってマリィさん達におっぱいを自重して頂くかに苦心した結果の一枚。

　購入したヱロゲについて軽く。
　

・『きっと、澄みわたる朝色よりも、』
　当然、購入したのが「澄みわたらない朝色、キット」の方なのは言うまでもなく。　んで、例によってブランド＆シナリオライター買いなので事前情報なんぞ、これっぽっちも仕入れていないのですが、パッケージのビジュアルイメージ的には『めぐり、ひとひら』っぽい印象かな？　なんにせよ如何にも一癖ありそうなお朱ちゃんギミックが仕掛けてありそうでワクワクなのです。　旧約聖書でも新約聖書でも北欧神話でも神道でもドンとこーい。

・『Dies irae Also sprach Zarathustra-die Wiederkunft-』
　旧版を持っているので追加パッチで済ませることもできたのですが、ま、折角なので記念購入しておこうかなぁ、というのとブランドに対するお布施の意味も込めて。　ですから、そろそろPS2版『R.U.R.U.R』の続報の方もどうかひとつッッ……。　あと特典の黒本をパラパラ捲って見たのですけどビジュアルがメインで、スタッフ対談とかキャラクター裏話の類は載ってないんですのう。　テキスト方面を期待していただけにちょっとがっくし。

・『紅殻町博物誌』
　冗談抜きで製品が到着してから初めて知ったのですが、キャラデザ/原画は『妖刀事件』と同じ天原埜乃さんなんですな。　や、購入経緯が「ソフマップ通販で新作チェック→レイルソフトの次回作を発見→即予約(※公式すら確認していない)」という感じで、事前に仕入れていた情報は新作リストに載っていたタイトルだけでサンプルCGの一枚も目にしていないという状態だったもので。　つか、さっき久しぶりに公式覘いて、ようやくシナリオライターが誰なのかを知りましたわ。　んー、『霞外籠逗留記』の希さんなら、また活字中毒者の為の活字中毒作品なんだろうなぁ。　今度はどんな幽玄の世界が広がっているのか楽しみ楽しみ。

　しかし、我ながら「プレイすれば解るんだから無理に情報は仕入れないよ＝無駄な労力は使わない主義」*1も極まってきた感がありますわね。　逆に言えば「事前情報仕入れて期待値上げとく」みたいな事をまったくやらなくなった、という事でもあるのですけど。　うーん、年を取った証拠かしら？

　
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

*1:※但し、信頼している/騙されてもいいと思っているブランドの作品にだけ