D・A・C!D・A・C!

 と、言うワケで、ここ半月ほど悩みぬいた末

 新たなヘッドフォンアンプとして『DR.DAC2 DX』を購入。


 無印版『DR.DAC2』からのマイナーチェンジで、多少スペックは上がった(らしい)ものの価格もお高くなってコストパフォーマンス的には微妙。 むしろ天板の開閉が出来なくなってメンテナンスと放熱処理がやり辛くなった事を考えると割高になったんじゃね? と私の脳内と巷で囁かれている何処得(※何処に得があるんだ)モデルの新機種ですが、あえて、このタイミングに導入してみました。 というか、現状、無印版(特に新品)が入手困難なので他に選択肢がないという話でもありますが。


 設置したばかりでエージングなんぞまったく施してないんで、まだロクな音が鳴らない状態なのですが、話に聞く「ぼやけた低音」と「ギターやドラムをヴォーカルより前に押し出してくる」というDR.DAC2の特色は既に出ている印象はありますかね。 ま、最低でも100時間はエージングしないとイケナイらしいので暫くはノーマル状態のまま楽しんでみようかと。 オペアンプ交換に着手するのはその後ですかねぇ。
 あと、電源入れる時の「ボッ」というヘッドフォンに悪そうなポップノイズや、最小ボリューム付近でのギャングエラーも無印版と変わらずかな。 つか、どうせならこの辺を改良しといておくれよ! (でも、ホワイトノイズの微少さは流石)


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 ともあれ、これで


 ウチのPS3(20GB)も本気を出せる時が来たようです(4倍界王拳的意味で) 。 176.4kHzを示すグリーンのランプが視覚にも嬉しい。 
 ちなみにPC側/SE-200PCI LTDともアナログ接続させてスイッチ一つで切り替え可能なプチAVアンプ仕様化。  超便利。



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DR.DAC2 DX

DR.DAC2 DX

 正直、ウォンが下がってるときに素直に無印版買っとけば良かった。 という気持ちも無きにしにもあらずなのですけどね。 買わずに後悔するより買って後悔しろ、やねぇ(逆説的意味も含む)。