室井大資『イヌジニン 1』
きつい! 危険! 穢い(気脈的に)! と見事なまでに3K揃った禍津ハザードな現場で、血やら汗やらグチやら垂れ流しまくりながら身体をはって戦うごった煮霊能組織「イヌジニン(犬神人)」!
読んでる最中唐突に 「オカルト土方」 なるあまりアタマのよろしくない言霊が降りてきましたが、ネタ元の<犬神人>とやらを 「なんじゃらほい?」 と調べたところ実際なかなかハードコアな現場職だったそうで 「さもありなん」 と納得したのでありました。 あれー?*1
ともかく民族伝奇に相応の造詣がある(と思われる)作者が最善の手段/技法を持って創作に挑んでいるだけあって滅法面白い伝奇漫画でありましたことよ。 主流のアクション系エンタメ伝奇に傾倒してないあたりも支持します。 (や、アッチはアッチで大好きだけども)
掲載雑誌的に次の単行本化は一年後。 カツモクして待つですよ!
つか、この作者さん最近創刊された『フェローズ』にも漫画を掲載してるのですか。 森薫さんの新作しかチェックしてなかったわー。 (後で読もう)
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あと、染野君は順応力高すぎ。 なんか登場する毎にパワーアップしてるし。
いったい彼がどこまで行くのかドキドキです。